
何が起きているのか
2026年5月4日、インド南部ケララ州の州議会選挙で左翼民主戦線(LDF)は140議席中35議席にとどまり、統一民主戦線(UDF)が98議席を獲得した。 これにより、インドで最後まで共産党系政権が維持されていたケララ州の左翼支配が50年以上にわたって終結した。
LDFは2016年以来の政権運営を終えた。
背景
ケララ州は1957年にインド初の民主的共産党政権を樹立したが、ネルー首相が1959年に土地・教育改革を理由に解任した。 1977年以降は少なくとも1州が常に左翼政権下にあったが、2026年の選挙でその連鎖が断たれた。
連邦議会での左翼議席も2004年の62議席から現在の8議席に激減している。
JapanTruthの視点
インドの左翼衰退は国際情勢に波及する。 インドの政治右傾化が進む中、対米・対中政策の転換が予想され、東南アジアの地政学的バランスに影響を及ぼす公算が大きい。
日本企業がインド市場に進出する際、政策の安定性が問われる可能性がある。
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