何が起きているのか
2026年5月6日、香港のTai Po地区で発生した大規模火災についての公聴会で、住宅局独立検査ユニットの高級維持測量士が「システム的欠陥」を指摘した。火災は2026年11月26日に発生し、336億香港ドル(4290万米ドル)を投じたWang Fuk Courtの改修工事中に起きた。不燃性のポリウレタンフォームや脚手のメッシュが使用されたとして、168人が死亡し5000人近くが避難を余儀なくされた。
背景
住宅局独立検査ユニットは補助住宅複合施設の建設工事を監督する責任を負う。今回の公聴会では、検査官が建設会社と協調して当局を欺く行為を見抜かなかったことが明らかにされた。火災後、現場検査を4か月ごとに行うなど是正措置が講じられた。
JapanTruthの視点
168人の死亡者を出した今回の火災は、公的検査制度の根本的な不備を浮き彫りにした。住宅局が是正策として導入したコンピュータ化されたランダム検査システムは、過去の検査不備と矛盾する政策の継続性を示唆する。同制度は今後、どこまで効果を発揮できるのか疑問が残る。
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