ルーラ大統領、中国や米国にレアアース開発を呼びかけ ブラジルの精製は国内で

何が起きているのか

ブラジルのルーラ大統領は2026年5月8日、米国との3時間にわたる会談で、レアアースの精製を国内で行い、中国や米国を含む各国からの投資を歓迎すると表明した。会談後の記者会見で「アメリカ、中国、ドイツ、日本、フランスなど、誰もがブラジルで鉱山開発や分離生産に参加できる」と語った。

背景

ブラジルは過去、銀や鉄鉱石を未加工で輸出する戦略を長年採用していた。今回の政策転換は、レアアースの付加価値を国内で生み出すことを目的としており、米中対立に巻き込まれない姿勢を示した。

JapanTruthの視点

日本のレアアース需要は年間約2000トンで、ブラジルの新規供給網に依存する企業が増える可能性がある。政府の資源政策は過去の輸出依存を繰り返さないよう、国内加工を強化する方向に転換している。日本の産業界はこのリスクに対応できているか。

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