何が起きているのか
コロンビアの観光地シエラ・ネバダ・デ・サンタ・マルタ国立公園では、武装勢力が地元のホテルや観光バス会社、先住民コミュニティから金銭を徴収する強盗行為を行っている。2026年5月に発表された情報によると、この地域では2016年の和平合意後、観光客が急増したが、武装勢力「ACSN」がコカイン密輸ルートや違法金鉱の支配を通じて観光業を脅かしている。
背景
2016年のコロンビア政府とFARCとの和平合意により、同地域は観光地として注目を集めた。しかし、ACSNはかつてのパラミリタリー勢力の残党で、現在も観光業界への脅威を維持している。2026年2月には、ACSNの脅迫行為によりタヨナ国立公園が2週間以上閉鎖された。
JapanTruthの視点
87万3000人を超える観光客が昨年訪れた同地域だが、観光業への投資は依然としてリスクを伴う。コロンビア政府の「平和総合戦略」はACSNの武装解除を目標にしているが、現地の観光業者らは観光地のイメージと安全への懸念が観光需要に与える影響を警戒している。観光業を支える地元コミュニティがこのリスクに対応できるかが問われる。
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