北朝鮮とロシアの5年防衛協力計画が中国を不安にさせる理由

何が起きているのか

ロシア国防相のアンドレイ・ベローソフ氏は4月26日、金正恩朝鮮労働党委員長と会談し、両国の軍事協力について「持続可能な長期的基盤」を築くことで合意した。 ロシア通信によると、ベローソフ氏は2027~31年を対象としたロシア朝鮮両国の防衛協力5年計画を今年中に署名する準備があると表明した。

朝鮮中央通信は計画の詳細を報道せず、政治・軍事協力の「強化と発展」を目的とした「一連の問題」を議論したと述べた。

背景

ロシアと朝鮮半島の関係は冷戦時代より緊密で、近年はウクライナ紛争を巡る経済的孤立を背景に朝鮮がロシアに接近している。 2023年にはロシア下院議長が朝鮮の記念館開館式に出席するなど、両国の非公式交流が強化されている。

軍事協力の長期化は朝鮮の軍備近代化を加速させる可能性があると分析家は指摘する。

JapanTruthの視点

朝鮮半島とロシアの軍事同盟は東アジアの地政学的バランスに深刻な影響を及ぼすと見られる。 中国は朝鮮の核開発拡大や日米同盟の強化を懸念しており、両国関係の深化は中国の安全保障環境をさらに複雑化させる公算が大きい。

国際社会における軍備競争のエスカレーションは避けられないとの見方が広がっている。

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